赤ちゃんが誕生する前から、こどもちゃれんじbabyの評判を聞き入会し、今でも毎月おもちゃを使っている現役ママです。
私自身は共働きで、家でも家事で手いっぱいになり子どもとしっかり遊んであげられていないと感じたり、おもちゃや絵本は何がいいかわからず選定に時間をかけすぎてしまったり、自分で買ってあげてもなかなか思うように遊んでくれなかったり、ということがありました。そんな悩みの解決法をこの「こどもちゃれんじbaby」で見つけました!
実際にこどもちゃれんじbabyのおもちゃや絵本を使ってみてよかったとおすすめできる4つのポイントと、知らないと失敗してしまうポイントをお教えします。愛用しているママのリアルなレビュー(評価)をします!共働きでも使える?時短になる?内容は満足?愛用しているママのリアル評価!
こどもちゃれんじbabyとは
内容
ベネッセコーポレーションが提供する、0歳1歳向けおもちゃ(教材)が届く通信教育サービスです。その時期に必要な「読み聞かせ」、「知育遊び」をバランスよく体験することができ、赤ちゃんのの感性や知性、運動機能を豊かに育む内容になっています。
毎月、その月齢にあった以下のセットがご自宅に届きます。おもちゃには、しまじろうがモチーフになったものもあれば、そうでないデザインの回もあります。
・エディトイ
・読み聞かせ絵本
・親向けの子育て冊子
対応年齢

特別号は生後4か月までのお申し込みで、入会特典と3か月から5か月のお子さん向けエディトイのプレイマットを含むセットが届きます。
特別号のセットは豪華で、赤ちゃんも遊んでくれるのはもちろん、おうちの方もワクワクするような充実した内容です。
それ以降は、6か月から毎月セットが届きます。
毎月アップデート
その月齢の発達にあったエディトイや絵本が届きますが、デザインや名称、内容は毎年変わることがあります。
ここでご紹介するのは2020年3月に入会した、こどもちゃれんじbabyのセットです。
レビュー:良かった点4つ
月齢に合ったおもちゃや絵本が届く

0歳の赤ちゃんの成長は目まぐるしいものです。足をばたばた動かしたり、音に反応して首を動かしたり、大人の顔を追視したり、ものに手を伸ばそうとしたり、首がしっかりしてうつ伏せをするようになったり…。月齢とともに体が発達し、できる動きがどんどん増えますし、視覚や聴覚などの発達で興味が広がります。
そのような成長していく赤ちゃんのためのおもちゃや絵本を、毎回どれがいいのかと考えて用意するのは大変です。おもちゃのデザインも赤ちゃんの知覚にヒットする、興味を引き出すものを選ぶのも難しいうえ、失敗してしまうともったいないと感じることもあります。
エディトイ

こどもちゃれんじbabyのおもちゃは、赤ちゃんの発達を「ねんね・ねがえり期」「おすわり期」「はいはい・移動期」「てゆび発達期」と段階分けしています。その期間でできる体の動きを利用するもの、見たい・触りたい・聞きたいと知覚を刺激するエディトイが用意されています。
デザインも工夫されています。例えば、ねんね期のおもちゃは、仰向けになったときに黄色や赤色のはっきりした見えやすい色で、目口が書かれた顔で興味を持つようなキャラクターが見えるようになっています。
読み聞かせ絵本

また、絵本の読み聞かせもチャレンジしたいけれど、小さい子どもは話が理解できないし何から始めればよいのか、成長するごとにどう絵本を変えていけばよいのか、自分で毎回選ぶのは大変ですよね。
こどもちゃれんじbabyの読み聞かせ絵本は、赤ちゃんとおうちのかたが一緒に遊ぶことができるスキンシップをすることがメインの絵本から始まります。
そこから月齢ごとに合わせて、赤ちゃんが興味をもつリズミカルな言葉の繰り返しがある絵本、感情をこめて読みやすい内容の絵本、穴が開いたり仕掛けがある絵本、身近なことばが使われた内容の絵本などが届きます。
おもちゃや絵本で子どもとたくさん遊びたい!だけど何がいいかわからない!毎回選んでいる時間の余裕がない!買いに行く時間がない!そのようなことを助けてくれる、時短になるのが、月齢に合ったおもちゃや絵本がセレクトされているこどもちゃれんじbabyでした。
親向けの子育て情報誌がタメになる

おもちゃや絵本のほかに、親向けの子育て情報誌も一緒に届きます。
月齢に合った子育てに役立つテーマや情報が、欲しい時期に届くので助かります。内容の一例はこのような感じです。
・教材を使った遊び方
子どもとどうやって遊べばよいのか、声掛けの仕方などの例が挙げられています。
・成長お世話ガイド
例えば3か月ではあやすと笑顔になる、4か月ではじっと見つめたり舐めたりするようになるなど、発達の目安が紹介されています。
・お世話のQ&A
一日にどのくらい遊べばいいの?離乳食のはじめ時や進め方は?など。
また、この冊子を用いることで夫婦での会話の話題にもなります。育児に協力してもらうきっかけにもなりかもしれません。「もうすぐこんなことができるようになるって!」「歯みがきはここに気を付けないといけないみたいだよ!」と冊子を一緒に見ながら、子どもについての会話ができます。
子育てを見直すきっかけになったり、心配事や不安を解決するいいアイデアを見つけることができるでしょう。
セルフで遊んでくれるので手が空く

共働きの家族だと、家に帰ってから溜まっている家事を片付けるのに時間を割いてしまい、子どもと遊んであげる時間がなかなか持てないこともあります。
0から6か月の月齢の若い赤ちゃんをお持ちのおうちの人でも、起きている時間にずっと遊んであげていると自分のための時間や家事を進める時間が持てず、「ひとりでちょっとでも遊んでくれたら手が空くんだけどなあ」と思うことがありますよね。

こどもちゃれんじのエディトイを使ってみると、子どもはおもちゃに夢中になってくれて、一人でも楽しそうに遊んでくれるようになりました。
例えば、特別号(生後5か月ごろまで対象)のプレイマット付きのベビージムについてです。足でアーチの土台を蹴ると、アーチにつるされているおもちゃが揺れる仕組みになっています。おもちゃはくるくる揺れるものや、鈴が鳴るものがあるので、赤ちゃんは見るのも楽しいし音が鳴るのも楽しい!そしてまた自分で土台を蹴って遊んでくれます。
赤ちゃんが一人でも飽きない、楽しい仕掛けがたくさんある、考えられたおもちゃだなと感じました。
セルフで遊んでくれるおかげで、その間に家事を進めたり自分の身支度を整えたりできます。もちろん、赤ちゃんと一緒に遊んであげることも大切ですが、ずっと遊んであげているわけにもいきません。この少しの時間というのも、忙しい方には必要なんですよね。
安全なおもちゃで安心

3か月ごろになると、手に触れたものや気になるものをつかんで、口に持っていき舐めて確認するようになります。いつも遊ぶおもちゃなので、清潔にすることやけがをしないかということが気になりますよね。
こどもちゃれんじのエディトイは、安心して遊べるように企画や制作の段階から細心の注意を図ってつくられています。検査にクリアした安全なものになっているので心配はいりません。口に入れても安全な素材や形であったり、汚れても洗えるものがあるのでおうちの人も安心できます。
レビュー:悪い点2つ
ここまで利用してみて良かった点をあげましたが、不便に思ったことや利用するにあたって知らないと損という点を挙げます。
DMが届く
こどもちゃれんじ側に赤ちゃんの生年月日、おとなの氏名や住所や連絡先などの個人情報を登録することになります。ベネッセからのDMや子どもやおうちの方に向けたサービスの案内が来ます。
連絡をすることでダイレクトメールなどの案内を停止することはできます。
退会の連絡をするまで契約は続く
こどもちゃれんじbabyからサービス開始したとすると、登録者から退会しますという連絡をするまで会員であり続けます。つまり、自動的に高校講座まで受講が続いてしまいます。
ですので、退会の際には自分からその旨連絡することを忘れないようにしてください。退会の仕方やお支払いに関しては、届く受講ルールBOOKに記載されているので目を通しておきましょう。
また、こどのちゃれんじの退会に関してはネットでも確認できます。ベネッセの公式の手続き・問い合わせのページをご確認ください。
おすすめできるのはこんな人
0歳児のおもちゃ選びに迷っているパパ・ママ
共働きで忙しく、ちょっとした手の空く時間が欲しい人
おもちゃ選びや買い物の時間を節約したい、時短をしたい人
孫にぴったりのおもちゃをプレゼントしたい、おじいちゃん・おばあちゃん
追加情報として、おじいちゃん・おばあちゃんがパパママの同意をもらうことを条件に、こどもちゃれんじbabyのおもちゃセットを孫にプレゼントすることもできます。
赤ちゃんとのおうち時間を豊かにする、こどもちゃれんじbabyはこちらからWebで申し込みができます。▼

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